苺オフ参加PT

 まず最初にブログ名を変更してみました。
これは自分が写し鏡を持っていないのとクレセリアの大流行に歯止めをかけようとしている自分の執念がこもっています(

 話を戻し、3月10日にあった苺オフに参加してきたのでそこで使用したPTを御紹介。
結果としては準優勝することができたので、紹介できる程度の結果はとれたかなと思います。

使用PTは

という恒例(?)の6匹で、基本的なことはhttp://d.hatena.ne.jp/pokemonWCS/20130214/1360837400と変わりませんが、ナットレイの持ち物とキングドラの型を変更しました。
 まずナットレイですが、ヨプの実を持っていたのを草のジュエルに変更しました。守りのアイテムから攻めのアイテムへの変更となっていますが、これは前回のMDCで拘り鉢巻きを持った時に1.5倍パワーウィップでH振りバンギを確定で落とせるという点がとても便利だったからです。ただ、拘り鉢巻きにしてしまうと相手のメタグロスがとても重くなってしまうのが気になり、ある程度小回りのきく草のジュエルにしました。これなら、メタグロスに対しても宿り木でゾンビ展開に持っていけます。アムハン入りのグロスは厳しいですが、現状メタグロスそのものが少なくなってきていることもありそこは薄くしました。
 草ジュエルを持っていることの強さに、対砂スイッチに対してプレイングが楽になるというのがあります。これは、トリル下でこちら:ナットシャンデラ 相手:バンギクレセという場面(全員HPマックス)で起こることで、行動順は基本的にナット→バンギ→シャンデラ→クレセという順番になります。この時、ナットレイが草ジュエルを持っていないとパワーウィップバンギラスを落とすことが出来ずにバンギラスシャンデラが処理されてしまいその後のシュバルゴハッサム等がいっきにつらくなってしまいます。ですが、草ジュエルを持つことによってバンギラスを落としつつシャンデラクレセリアを削ることが可能です。
 ヨプの実がなくなったことによりスカーフバンギの桁繰りなどもきつくなってしまいましたが、そこはプレイングでどうにかできる範囲だと思い、バンギ確定を優先しました。実際、ヨプの実のほうがよかった場面よりも草のジュエルのほうがよかった場面のほうが多かったのでこの変更は正解だったと思っています。

 次に、キングドラですが、配分性格は変えずにドロポン 濁流 流星 冷ビ@スカーフから濁流 流星 雨乞い 守る@命の珠へと変更しました。これは、雨が降っていない時のキングドラの性能がどうしても物足りなく感じてしまい、選出する時の制圧力を上げたかったからです。それと、ニョログドラミラーした時に相手がキングドラ単体で選出してくるならばラティオスで縛ることが出来、ニョログドラ両方とも選出してくるならばナットレイに打点のないポケモンを2匹も選出してくれているので、草ジュエルウィップでキングドラを縛ったり普通のウィップでニョロトノを縛ったりできるので、無理にこちらがキングドラまで選出することはないのかなと思い変更に至りました。
 なぜこの型へと変更をしたかというと、前述の通り選出する時の制圧力をあげるためですが、普通なら身代わりやもう一つウエポンが入るところに雨乞いを入れています。これは、対ヤミラミ(エルフ)ウルガを意識したもので、初手でヤミラミ(エルフ)ウルガとニョログドラが対面した時に、悪戯心日本晴れ→キングドラ雨乞い→ウルガモスなにか行動→ニョロトノ雨ジュエルドロポンという順番になり、こちらがほぼ無償でウルガモスを落とすことが出来ます。
 そして、このようにキングドラにピンポイントな役割を持たせることによりキングドラの選出率アップを狙いました(

 レポは、また後日になると思います。はたしてニョロトノキングドラは選出されるのでしょうか()