こんにちは。
折角予選を抜けることができたので取り組みの記録を残しておきます。
今年はベテさん(@colonel_vete)と一緒に考察を進めていったため、思い出語り。
改めて、最強プレーヤーと一緒に考察ができ感謝。
構築のことはベテさんの記事をご参照ください。
ベテさんの記事はこちら→(【SV レギュF】トルネブリジュラス 【てるチャレ#18優勝など】 - べてのにっき(新) (hatenablog.com))
この記事はただベテさんをひたすら崇める記事です。
~第1回予選
~第2回予選
~第3回から本戦
まとめ
~第1回予選
初期のブリジュラス@とつげきチョッキに対する感想として、
・ビームにしろボディプレスにしろタイムラグがあり瞬間火力がない。
という点がどうしようもない問題だったため、ベテさんからハーブブリを聞いた際上記問題を解決する天才案と感じ一緒に考察をお願いする。
・よかったと思う取り組み
互いに社会人だったため、ベテさんの案に対してとにかく自分が回してフィードバックをする という形を最初から行えた点。明らかに自分のほうがブランクがあったため、環境把握も含め良い取り組みだった。
昔のように回して文章化→周りに添削してもらう ことで深く考察ができた。
上記構築における自分の案(おもちゃ)は
・炎オーガポンのじだんだ採用
の2点のみ。
元々はウーラオスが襷を持っていたが、襷が発動する場面がゴリランダーのグラスラ以外すべて特殊技であることから、とつげきチョッキを提案。
ベテさんからAD配分を提案(天才)され、最強ポケモンが爆誕。
リキキリンのサイコノイズ+ガチグマのノマテラ珠ハイボを耐えるため、ガチキリンに対して非常に強いポケモンとなり、構築の完成度を上げてくれた。(ロンゲで壁を貼ると化け物と化す)
オーガポンのじだんだは言わずもがなライコ意識。ライコが重くいいトライでした。
個人的に雨構築の炎オーガポン非常に好きでした。
上記構築にてベテさんが予選を通過したものの、自分は惨敗。無限にベテさんのツイートへの通知が来てメンタルにきており、第2回へのやる気に満ち溢れていた。
惨敗した要因
・自身の立ち回りの練度不足。
・自身の感覚に逆らって完全コピーで挑んだこと
上記の2点。自分はレギュレーションD,Eでずっと固いトルネロスを使っており、上記構築も耐久に割いた襷トルネを検討していたが結局CSトルネで登録。固いトルネロスによる追い風ミラーの立ち回りには自信があったが、CSトルネの練度がなくミラーで惨敗を喫した。
ベテさんの結果にある通り構築における正解はCSトルネであったが、自分における正解は耐久トルネであった。
同一構築でも人により立ち廻りは全然異なるため、次回の予選以降は自分の感覚に少しわがままになることを意識した。
~第2回予選
第2回予選使用構築。ベテさんが抜けているにもかかわらず考察に付き合ってくださいました。大感謝。
自分の案(おもちゃ) は
・鉢巻ランドロス
・ドータクンの前身(ぎりぎり案と主張)
第1回予選でのライコの流行から、強く出られるポケモンを検討。
ライコってテツノカイナみたいだよなと考えていたら自分がレギュD,Eで使用した鉢巻ランドと目が合い試したところこれがマッチ。
・ライコの瞑想に阻害されない
・化身ランドの攻撃を受けられる(毒・地面の範囲)
・「威嚇」が偉い(対原種ガチグマ)
・相性補完がいいため、最低限サイクルを回すことが可能
と、化身ランドロスでは達成できない点がいくつもあります。
この時期は、ベテさんとそれぞれ違う軸で考察。
自分はスタンへの対抗策として、ランドの威嚇を駆使しながら持久力ブリジュラス@ハーブを立てる方向で考察。(披露する機会はなかったが結構使い勝手はよかったです。)
ベテさんは頑丈ブリジュラスの対面性能の高さに注目して考察。
回していく中で、アタッカーはブリランドウーラで完結していることに気が付き、残りの2枠はトルネロスを出したくない相手との入れ替え枠として検討。
地面無効
S操作
ガチグマ周り
フェアリーおよび鋼耐性として
ミミズズ
ヘビボン地ならししっぽきり守る@オボン
HDベース
を提案。(副産物で化身ランド詰ませるポケモンだった。)
ベテさんに回していただいたところ、しっぽきりは弱いが鉄壁ボディプレで爆勝ち。
あまり並べて地震まで行く展開は少ないことから、浮遊で充分となりトリルドータクンをベテさんが発見。天才。
【S10ダブル最高レート2006】使用PT備忘録(トルネゴリラゴリラ) - 霊獣、クレセリア撲滅委員会 (hatenadiary.org)
上記の構築から鉢巻ランドには、
・追い風とトリル両方ほしい
・浮いているもしくは巻き込めるポケモン2匹は欲しい
という持論があったためトリルドータクンは大歓迎。
タクンが鉄壁ボディプレでスタンに強く出していけるならブリジュラスが持久力である必要である必要なし。→頑丈へ。
ここでベテさんと完全に合流。
わがままポイント(原案から勝手に変えた)
・トルネが控えめHC鋼テラス。固いトルネが好きだったのと手動晴れに対して下から雨打つパターンを残したかったため。
・ブリジュラスが電気テラス。当時は頑丈からステラを試していたが寿司に対してビーム連打するパターンがあったため電気テラスを続行。威嚇と合わせて頑丈失っても耐える範囲が広がっていることも決め手。
結果的にはベテさんが12位と今回も構築的にはベテさんのものが正解だったが、対寿司に全勝できたり結果的に自分も予選通過できたため自分的には正解だった。
最終戦1戦前にラッシャの地割れをブリが頑丈で無効にしてベテさんに感謝。
最終戦ベテさんに教えてもらった立ち廻りをベースに組み立てて勝利。ベテさんに大感謝。
~第3回から本戦
いろいろ考えたものの仕事がどんどんと忙しくなり満足に考察できず。
敗因は自分が0から1を生み出せるプレイヤーではなく、1から広げるのが得意なプレイヤーとわかっていながら0から1をずっと探していたこと。結局何も生み出せず。
ベテさんに対しても無駄に自分に付き合わせてしまい、結局調整時間を奪うことに。早めに別構築に行ってもらうべきでした、大反省。
まとめ
・予選抜けるためによかった取り組み
一人で考察しない。社会人は時間が限られているため効率よく取り組む。
考え・必要要件を文章化することで浮かぶポケモンを出てくる。
なにより人とやるポケモンは楽しい。久々の感覚だった。
ちゃんと自分で回して感覚とアドリブ力を鍛える。
過去のルールからもヒントはあるため、形にして残しておくとよい。
・今後のスタンス
世界大会だけ目指す というスタンスではやらない。(仕事が忙しいため。)
やりたい気分・ルールの時にやる
第3回予選でたくさん同系統の構築が予選抜けた際はびっくりしました。
最後になりますが、改めて一緒に考察してくださったベテさんに感謝。「ベテパ」の誕生に携われたこと、一生自慢します。
考察期間非常に楽しかったです。ポケモンの楽しさ思い出しました。
次また一緒に構築考えましょう!
以上、ありがとうございました。