マネロバレルクチート



ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
カラマネロ 馬鹿力 辻斬り 守る トリックルーム 防塵ゴーグル あまのじゃく
モロバレル ギオドレイン 怒りの粉 キノコの胞子 守る ゴツゴツメット 再生力
クチート アイアンヘッド じゃれつく 不意打ち 岩雪崩 クチートナイト 威嚇/力持ち
バンギラス 投げつける 岩雪崩 大文字 冷凍ビーム 黒い鉄球 砂起こし
シャンデラ 熱風 シャドーボール 守る トリックルーム 気合のタスキ 貰い火
ルンパッパ 熱湯 ギガドレイン 冷凍ビーム 猫だまし 突撃チョッキ 雨受け皿
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メガゲンガー軸構築

(悪戯持ち)+メガゲンガー
悪戯持ちは電磁波辺り持たせる
メガゲンガーはHS基調
C4振り状態異常たたりめでHギルガルド確定
ゲンガーはたたりめ 鬼火 守る、身代わり辺り
誰かカロスか全国で完成させて下さい
全国なら霊獣ランドとかマリルリが相性良いと思います
悪戯持ちはめざ氷ボルト辺りがいいと思います 以上

クレセリア+キノガッサ+ヒードラン verXY



ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
クレセリア サイコキネシス 冷凍ビーム 日本晴れ トリックルーム ラムの実 浮遊
キノガッサ タネマシンガン マッハパンチ キノコの胞子 守る 黒い鉄球 テクニシャン
ヒードラン 噴火 オーバーヒート 大地の力 守る 防塵ゴーグル 貰い火
ランドロス 地震 岩雪崩 とんぼ返り 馬鹿力 こだわりスカーフ 威嚇
ガルーラ 捨て身タックル アームハンマー 猫騙 大文字 ガルーラナイト 肝っ玉/親子愛
トゲキッス エアスラッシュ マジカルシャイン この指とまれ 神秘の守り カゴの実 天の恵み

自分の第5世代であるクレセリアキノガッサヒードランの組み合わせを軸とした構築をXY要素を用いて新たに考案したもの。
第6世代になり、様々な仕様変更が行われました。特に、草タイプに対してキノコの胞子が無効、鋼タイプの耐性がなくなったことは、このPTも少なからず被害を受けました。
ですが、新たなタイプであるフェアリー、そしてメガシンカにより新たな組み合わせを発掘することができました。この構築は、まだ環境が煮詰まっておらず、メタも甘めなのですが、この系統の構築の基盤として記事に残すことにしました。詳しい解説は続きから

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雨滅び


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 特性
ズルズキン ドレインパンチ 噛み砕く 猫騙 見切り 脱出ボタン 威嚇
ゲンガー シャドーボール 金縛り 滅びの歌 守る ナイト 浮遊/影踏み
ニョロトノ 熱湯 雨乞い 滅びの歌 守る ソクノの実 あめふらし
ギルガルド ラスターカノン シャドーボール 身代わり キングシールド 食べ残し バトルスイッチ
ガラガラ ホネブーメラン 岩雪崩 滅びの歌 守る 太い骨 避雷針
ゴチルゼル リフレクター 眠る トリックルーム 守る カゴの実 影踏み

選出について
基本的にズキンゲンガー 後ろゴチルトノorガラガラ

個別

ズルズキン
威嚇で猫持ちということで採用。技構成については、猫と見切りは確定。攻撃技は、回復ソースになるドレパンとゴースト意識の噛み砕く。どちらかを切ってファストガードを入れると対ファイアローが安定します。配分はHBベースからSは控えめギルガルド+1の実数値82まで上げAをメガゲンガーのシャドボ+頭巾の噛み砕くでH振りギルガルドを処理出来るところまで振っています。これにより先発ギルガルドに対して頭巾ゲンガーの選出をすることが出来ます。(勿論隣を考慮する必要がありますが)持ち物はリザガブや滅びミラー、トンボルチェンなどを止めていくもの。リザガブについては、リザに猫を打ちながらゲンガーはメガシンカせずに滅びを打つことで、ガブの地震をズキンが被弾してゴチルへと脱出することができ、ダメージを受けずにハメることができます。そこからはトノにチェンジしたりして対処します。滅びミラーは難しいですが相手の残数を減らしたほうが勝ちなので脱出をうまく使ってズキンを保つようにする感じで。

ゲンガー
採用理由は特になし。ズキンのサポートを受け初手メガシンカ滅びを打ちます。そこからは守ったり金縛りしたりして稼いでいきます。シャドボの枠を身代わりにすると安定感が増しますが勝てない相手も出てきますのでシャドボのほうが優先度は高いと思います。トンボルチェンは守る→金縛りで対処します。滅びの歌をS130から打てるので個人的には1回目の滅びの後に引いて2回目の滅び用に残しておいたほうが勝ちやすくなると思います。

ニョロトノ
天候変化兼滅び役。リザードンなどを見ると出していきたいです。技は普通に打点としても活躍でき、やけどワンチャンもある熱湯、トリル軸にした時にドラゴンの処理が早まる冷ビ、滅び守るという感じです。持ち物はソクノでこれによってロトムを見ても強引に滅びの歌を打つことができます。配分はHBベース。

ギルガルド
穴埋めです。トリパや霰、スカーフサーナイトなどつらいポケモンに全部強いうえにゴーストなので滅びミラーにも厚くなりました。ここはキングドラにすると滅び以外の立ち回りに幅が出ます。バンギラスにしてもいいでしょう。対霰やゴーストが厚くなります。

ガラガラ
ボルチェン封じやギルガルドの処理、トリパアタッカーなどを請け負うポケモン。技構成はこれで完結していると思います。このポケモンがいるだけでボルチェンの選択肢を無くせるので個人的には必須。配分はギルガルドを落とせるくらいまでAに割き残りは耐久。

ゴチルゼル
影踏み役2。自分はどちらも選出していくことが多いので切れません。技構成は攻撃技を1つ入れその他は生き残ることを重視。サイコキネシスをリフレクターや甘えるに変えるといろいろ便利になりますが、トリル軸の時に格闘処理が辛くなります。サイキネの場合は不意打ちを避けるのが多少面倒になります(守るや眠るを使うタイミングがずれたりするため。)。

立ち回り(簡潔に)
初手ズキンゲンガーから入り、猫滅び→両守る→両交代→両守るで4-2にしてもう1発滅びを打つだけです。2発目を打った時にこちらのポケモンが3匹以上で守るを打てる状況ならその時点でSとか関係なしに勝ち確になります(両守る→片方交代→守る)。影踏み役が1匹になると1発目の立ち回りができなくなるので初手ゲンガー落ちだけは避けたいです。時には崩れてしまうときもありますが、金縛り、トリル、眠る、猫騙しなど立て直す手段はあるので活用します(ここに関しては時と場合に左右されるので書けません。)。
滅びだけでは無理だなと思った時はゴチル頭巾からガラガラを通して行く立ち回りになります。2匹落として滅び打って終わらせます。

改善点
トノの技
ギルガルドの枠

バンギガブスイッチ


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
バンギラス 岩雪崩 噛み砕く 瓦割 冷凍ビーム 突撃チョッキ すなおこし
ガブリアス ドラゴンクロー 地震 岩雪崩 守る 気合のタスキ サメ肌
ニャオニクス サイコキネシス 電磁波 しんぴのまもり トリックルーム オボンの実 悪戯心
ロトムW 10万ボルト ハイドロポンプ 鬼火 眠る カゴの実     
モロバレル ギガドレイン めざめるパワー炎 キノコの胞子 怒りの粉 バコウの実 再生力
クチート じゃれつく 炎の牙 不意打ち 守る クチートナイト 威嚇/力持ち

バンギラス+ガブリアスを名乗っていますが元はガブリアスの枠はコータスのガチトリパでした。
最近はモロバレルの枠がボーマンダファイアローになっている形のPTが多いのでトリルが案外読まれないかもしれません。

個別解説

バンギラス
 個人的に最強アイテムだと思っている突撃チョッキを持たせたバンギラス。突撃チョッキを持つことで初手リザードンと対面してもメガシンカソーラービームを耐える耐久を持つことが出来ます。対天候PTに対しては晴れ、雨、霰の起動役が大抵特殊なので天候合戦で有利に立てます。技に関しては、岩雪崩の火力が高いので物理型。現環境では特殊バンギラスが多いと踏んでおり、物理型であるならミトムの鬼火を当てていくので怖くない。よってバンギミラーで圧倒的に有利になれる瓦割を採用したいというのもあります( ですが、よくする選出の時に鬼火が一貫しているので素直に特殊型にするほうがいいのかもしれません。配分は、Hにぶっぱしつつ冷ビでガブを最低以外で落とせるようにして残りA。

ガブリアス
 相手のドラゴンの処理がめんどくさかったのでこちらもガブリアスボーマンダでない理由は対バンギラス性能と電気技を受けられることです。単純ながらガブミトムの選出が強くて安定します。技はテンプレ4つ。ドラゴンクローの火力低すぎてダイブに変えたくなりますが外した時の損を考えると決断できません。持ち物は採用理由である対ドラゴンから襷。

ニャオニクス
 自分が一番強いと思っている型(2回目)です。自分はトリル下のエスパー打点は格闘処理、対モロバレル等を考えると欲しいと思っていて、現環境ではゲンガー、フシギバナにも刺さります。そして、神秘の守りは、モロバレルの催眠やいろんなポケモンから飛んでくる鬼火を阻止します。これは、クチートを動かしやすくもなるので威張るがなくても採用するべきだと思います。そして、工夫点である電磁波、トリルの両立ですが、状況や選出によって使う方を入れ替えます。基本的にはトリルですが、ガブミトムがうまく刺さっている時には電磁波軸になることもあります。このポケモンはお世辞にも耐久が高いという訳でもなく、2回トリルを貼ることが難しいです。今回のPTではクチートニャオニクスの並びから不意打ちトリルという2回目のトリル貼りの立ち回りもありますが、もうひとつ守る電磁波という立ち回りもあります。これは、クレセリアには出来ない立ち回りで、強みだと思います。これにより、2回目のトリル張りが難しいという問題をケアしています。電磁波の枠を甘えるやファストガードにするとトリル下での制圧力が上がります。配分はのんき最遅でHBに多く振りつつ多少Dに割きました。持ち物はオボン。あるとないとでは結構変わります。

ロトムW
 去年の世界大会で使われていた鬼火+眠るの耐久ロトム。初めは耐久調整をした眼鏡を考えていましたが、回しているうちに相手のPTにミトムが刺さっていることが多く、場持ちのなさが不便に感じる事が多かったので眠るを持たせました。これにより、火力はなくなりましたがそれ以上に使いやすくなりました。バンギガブのテンプレであるバンギガブニャオミトムクチート+αのような構築には鬼火ミトムがものすごく刺さるので先発ガブミトムから鬼火を撒き散らして相手の火力を下げつつ、後発ニャオのトリル起動からクチートとの並びで制圧していくなど鬼火、眠るを駆使して残れば残るほど勝利に近づきます。ハイドロポンプは当てたい相手が大抵バンギラスクチートで処理できるのであまり打ちませんでした。配分についてはブログアプリに載っていたものを使用しましたが、耐久とSの兼ね合いが難しいです。

モロバレル
 唯一テンプレと枠が変わっています。今回は対雨、対ドサイドンを意識しています。技についてはミトムに入るギガドレイン、トリル起動に役立ち、隣のポケモンの縛り解除にもなる怒りの粉、ユキノオーと相手の鋼の両方に入るめざ炎と決まっていきましたが、胞子だけは若干迷っています。鬼火による神秘の増加、特性防塵、防塵ゴーグル、仕様変更など通らない相手が増えたことによって思考停止胞子が安定ではなくなってしまいました。ヘドロ爆弾や光合成、守るなども候補になりましたが、胞子以外の技が役立つ時<胞子が役立つ時だと感じたので今回はそのまま胞子を採用しました。持ち物についてですが、雨ファイアロー意識のバコウですが、オッカなどもいいと思います。他には、メガノオーにトリル下で先制できる鉄球も有りかも知れません。

クチート
 威嚇枠、フェアリー打点、トリルエースなどとにかく便利です( 技に関しては前記事と同じようにアイアンヘッドが役立つ場面<相手の鋼に打点がほしい場面なので炎の牙採用。ヘッドがほしい場面はメガフシギバナとじゃれつくをはずした時のみです。砂(バンギラス)+クチートの相性の良さは使ってみればわかると思います。

選出については、特に決まった選出はありませんが、クチートは基本後発、ガブリアスニャオニクスを先発で並べる事はないぐらいです。

Double Steel Beatdown 〜雨(カポ)シャン〜

カポエラーなんていなかった。


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
ニョロトノ ハイドロポンプ 冷凍ビーム 熱湯 守る 防塵ゴーグル あめふらし
キングドラ ハイドロポンプ 濁流 流星群 冷凍ビーム こだわりスカーフ すいすい
ズルズキン 噛み砕く ドレインパンチ 猫だまし ストーンエッジ ラムの実 威嚇
シャンデラ 火炎放射 シャドーボール トリックルーム 守る 気合のタスキ 貰い火
ナットレイ パワーウィップ ジャイロボール 鈍い 守る 食べ残し     
クチート じゃれつく 炎の牙 不意打ち 守る クチートナイト 威嚇/力持ち

自分の中ではかなり気に入っている雨カポシャンをどうにかXY環境でも開拓できないかと考えてベースは崩さずにカロスダブルの環境に合わせた結果こうなりました。辛いポケモンも存在しますが、とりあえず叩き台として置いておきます。PTコンセプトはポケモン同士のコンボはあまり使用せず、単体で火力があるポケモンで押し切ることです。基本的に解説はINC使用PT(ニョロトノキングドラ軸偽装雨) - 霊獣、クレセリア撲滅委員会の通りなのでこの記事との変更点を主に述べていきます。

個別解説

ニョロトノ
・滅びの歌→熱湯への変更
 滅びの歌はもともと害悪系統やクレセリアを意識して入れていましたがカロスダブルではいない+メガシンカによる火力のインフレという点から必要ないと感じ採用を見送りました。代わりに入れたのが熱湯で、これは自分がトリパを組む時に重要だと感じているトリル貼った後に技はずしという負け筋を作らないという点で重要な技です。それに加え、今作でよく見かけるようになったファイアローに対する安定技であることも重要です。トリルを貼っても先制でブレバが飛んで来ていまい、そこでハイドロポンプをはずしてしまうと無償で突破されてしまいます。なので、命中100で処理できる熱湯は有能だと感じました。ドロポンはドロポンで削りが大きいのが便利なので使い分けをするために水2ウエポンです。
・水のジュエル→防塵ゴーグルへの変更
 これは水のジュエルがなくなったので元々は火力強化アイテムを持たせていましたが、モロバレル+炎の組み合わせがかなりきついということで胞子と粉のどちらもケアできる防塵ゴーグルをもたせました。個人的に防塵ゴーグルを水タイプに持たせるのが熱いと思っています。

キングドラ
いつも通り選出することのないマスコット役です。ですが、対雨ミラーを考えるとこのポケモンで対策していきたいので拘りスカーフ持ち。正直最近話題になったスナイパー気合だめキングドラを最遅にして使ってもいいかもしれません()

ズルズキン
 枠ごと変更したポケモンカポエラーがカロスダブルで使えないと判明した時に、何なら代用できるかを考えた結果、威嚇のあるズルズキンか格闘技の威力があるハリテヤマかの2択になりました。今回ズルズキンを選択した理由はやはり威嚇であり、物理環境の現在ではやはり威嚇が刺さることが多いです。ですが、ハリテヤマは根性による鬼火でAが下がらないこと、熱い脂肪だと晴れパに強くなったりきつい霰パにも安定することなどから、ハリテヤマも十分に使えると思っています。
 技構成に関しては、定番の3つに今回はリザードンファイアローを意識してストーンエッジ
 持ち物は最初はチョッキでしたが基本選出であるズキンシャンデラナットクチートだと鬼火が一貫していたのでラムを持たせました。

シャンデラ
 変更点は特にないですが、ポイントとしては最遅にしないことです。最遅にしてしまうと相手のトリルシャンデラとの対面がめんどくさくなるからです。こちらのシャンデラ→相手のシャンデラズルズキンというS関係にしておくことでトリル下でも通常状態でも縛れます。

ナットレイ
・宿り木→鈍いに変更
 これは対クチートや物理環境というところから変更。後は、ナットレイをエースとして運用したかったからです。今作の仕様変更によりナットレイモロバレルの関係がめざ炎を持っていない限り逆転しました。これによりバレルを起点にできるようになったので鈍い型が強いと感じ採用しました。クチートに関して炎の牙を持っていない限り対処することが出来、持っていたとしても威嚇等を合わせて突破することができます。
・ヨプの実→食べ残しに変更
 鈍いを採用する関係上ジュエルか残飯が強いと思っていて、ジュエルがないため残飯。ナットレイミラーに対する回答でもあります。他の候補としてはオッカかラムチーゴでしょうか。

クチート
新規加入ポケモン。ここまででメガシンカ枠が余っていたのでハッサムライボルトなどと共に試してみた結果クチートになりました。トリル貼った後に降臨できればほぼ勝てます。技構成に関しては、テンプレからアイアンヘッドを切って炎の牙を入れています。理由としては、アイアンヘッドが刺さる相手が減ったことです。カロスダブルのフェアリータイプに関してはじゃれつくで十分と思っており、逆にクチートナットハッサムや草タイプに入る炎の牙のほうがこのPTには合っていました。ヌメルゴンに対してはこのポケモンがキーになります。

 辛い相手としては、ヒートロトムギャラドス等の水タイプです。電気枠がほしかったのですがサンダーあたりを入れるとメガシンカなしになっていまい、だからといってライボルトを入れてもしっくりきませんでした。
 基本選出は、ズキンシャンデラ+グドラ以外のポケモンという感じです。メガシンカなしでトノナットと選出する場合も普通にあるのでメガシンカに拘らないことがポイントです。
 2枚鋼の制圧力はすごいので少しでも興味を持っていただけたのならショーダウン辺りで使ってみて下さい。